世界フィギュアスケート選手権女子シングル
2007年3月26日本当に白熱した試合でした。
テレビで見るのもいいけど、生で見ると全然違う!
ショート・フリーともに観戦したんですが、
ショートでは、キムヨナ、安藤、コストナー、中野がいい演技でした。
キムはジャンプの質が素晴らしいので高い点数にも納得でした。
浅田は3回転3回転のジャンプコンボで失敗・・・。それによって本来取れる点数よりも7点以上低い点数となってしまいました。
日本開催ということで浅田の応援が他選手よりも圧倒的なこともあって、浅田失敗後は会場の雰囲気が葬式のようになってしまいました。
そして、フリー・・・。
ドラマのような展開になりました。
昨日の結果を受けて優勝最有力になったキムが得意なルッツジャンプで2度の転倒。またルール違反でひとつのジャンプが無効になってしまい、得点は思ったより伸びませんでした。
キムの次の滑走は浅田。浅田とキムではショートで10点
以上の差がありましたが、浅田のフリーの予定構成は他の選手よりもはるかに難度が高いためノーミスで滑れば十分逆転も可能です。
ただ、この日浅田は公開練習で何度もトリプルアクセルやダブルアクセルのコンボに失敗しており、調子はあまりよくないようでした。
さらに、演技前の6分間練習でも浅田は3回転3回転のコンボやトリプルアクセルに数回失敗しており、ノーミスで滑るのはちょっと難しいかと思ってました。
でも、浅田はやってくれました!
最初のトリプルアクセルが決まった瞬間会場は大沸き!
続くジャンプコンボでミスをするもその後は3回転3回転のコンボを含むミスのない演技で、思わずスタンディングオベーション。
会場のほとんどの観客が立ち上がって拍手を送ってました。
大型スクリーンに浅田が嬉し泣きする姿が映って本当に感動しました。もらい泣きしかけました。(汗
最終滑走は安藤。浅田が高得点を出したもののショートでの点差がかなりあるので4回転は外してきました。
3回転3回転のコンボを含むほぼミスのない演技。
浅田と比べると少し見劣りしますが、それでも十分凄い構成。
安藤の演技にも皆立ち上がって拍手してました。
結果は、安藤の優勝。浅田とは0.64点という僅差でした。
フリーの出来だけでいえば浅田の方がよかったけど、安藤はショート、フリーともに揃えての優勝。妥当といえば妥当です。
2本とも揃えないといけないというところに少し医学部受験と似たようなものを感じました。(汗
何はともあれ、4人目の日本人世界チャンピオンが誕生する瞬間を見ることが出来て、本当に幸せでした。
疲れたけど、いい思い出になりました。
テレビで見るのもいいけど、生で見ると全然違う!
ショート・フリーともに観戦したんですが、
ショートでは、キムヨナ、安藤、コストナー、中野がいい演技でした。
キムはジャンプの質が素晴らしいので高い点数にも納得でした。
浅田は3回転3回転のジャンプコンボで失敗・・・。それによって本来取れる点数よりも7点以上低い点数となってしまいました。
日本開催ということで浅田の応援が他選手よりも圧倒的なこともあって、浅田失敗後は会場の雰囲気が葬式のようになってしまいました。
そして、フリー・・・。
ドラマのような展開になりました。
昨日の結果を受けて優勝最有力になったキムが得意なルッツジャンプで2度の転倒。またルール違反でひとつのジャンプが無効になってしまい、得点は思ったより伸びませんでした。
キムの次の滑走は浅田。浅田とキムではショートで10点
以上の差がありましたが、浅田のフリーの予定構成は他の選手よりもはるかに難度が高いためノーミスで滑れば十分逆転も可能です。
ただ、この日浅田は公開練習で何度もトリプルアクセルやダブルアクセルのコンボに失敗しており、調子はあまりよくないようでした。
さらに、演技前の6分間練習でも浅田は3回転3回転のコンボやトリプルアクセルに数回失敗しており、ノーミスで滑るのはちょっと難しいかと思ってました。
でも、浅田はやってくれました!
最初のトリプルアクセルが決まった瞬間会場は大沸き!
続くジャンプコンボでミスをするもその後は3回転3回転のコンボを含むミスのない演技で、思わずスタンディングオベーション。
会場のほとんどの観客が立ち上がって拍手を送ってました。
大型スクリーンに浅田が嬉し泣きする姿が映って本当に感動しました。もらい泣きしかけました。(汗
最終滑走は安藤。浅田が高得点を出したもののショートでの点差がかなりあるので4回転は外してきました。
3回転3回転のコンボを含むほぼミスのない演技。
浅田と比べると少し見劣りしますが、それでも十分凄い構成。
安藤の演技にも皆立ち上がって拍手してました。
結果は、安藤の優勝。浅田とは0.64点という僅差でした。
フリーの出来だけでいえば浅田の方がよかったけど、安藤はショート、フリーともに揃えての優勝。妥当といえば妥当です。
2本とも揃えないといけないというところに少し医学部受験と似たようなものを感じました。(汗
何はともあれ、4人目の日本人世界チャンピオンが誕生する瞬間を見ることが出来て、本当に幸せでした。
疲れたけど、いい思い出になりました。
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